【NISMO貿易のクルマ買取チラシにお困りの方へ】口コミ評判
「NISMO貿易」は無断でビラを残していく車の買取会社（シラフ・ラウフ代表）ですが、実は、このNISMO貿易がしっかりした業者であろうとなかろうと、張り紙を残された時点で絶対に対策が必要となりますので、以下、NISMO貿易に寄せられた最新口コミと対応方法をご参考ください。
「NISMO貿易」に対する口コミから見えること
この「NISMO貿易」について投稿されている各種口コミを子細に確認すると、
・「勝手にチラシを配布していった業者」
という「ビラ配布型の買い取り営業」で一致しています。気になるのは、無断でチラシをおいていくだけでなく、物理的に不法侵入しないと張れない位置にチラシが残されているという口コミがあることです。
まずすべきことは、張り紙をはがすこと
まず、NISMO貿易の張り紙を発見したら、すぐにはがしてください。皆さんもご承知の通り、このビラは「窃盗団の目印」となります。
ここで大切になるのが、仮にNISMO貿易がとても真っ当な買取業者であったとしても、本物の窃盗団がその張り紙をマーキングとして活用することです。
NISMO貿易が優良な買取業者だろうとなかろうと、すぐはがそう
これも車好きな方はみなご存じの通り、最近の窃盗団は具体的な注文を受けてから窃盗に移ります。「この年式のランクルが欲しい」「白のハリアーをよろしく」という具合に、まずは注文が入ってから窃盗がなされます。
そのため、窃盗団の活動エリアに駐車されてある車両は常に下見され、チェックされています。NISMO貿易の買取チラシが残された日も窃盗団によって確認されている可能性が高いので、それを放置していると「これはちょろいな。R34GT-Rの注文が入ったらまずこれをいただこう」などとなってしまいます。
窃盗団の目印として悪用されないよう、買取以外のたとえば格安車検のようなチラシであってもすぐにはがしておきましょう。
少し余裕があるなら、警察にも連絡しておこう
次に、もし時間の余裕があるのであれば、地域の警察にも連絡しておきましょう。特に、敷地内に不法侵入しないと残せない位置に張り紙があった場合には、それだけでも通報理由として十分に成立します。
緊急度が高いと感じた場合には、110番で通報するのも良いでしょう。110番を受けた警察は、その事案を必ず記録として残さないといけない決まりがありますので、きっちりと記録を取ってくれます。
もちろん、警察署に足を運んで相談した場合でも、深夜早朝の巡回ルートにあなたの駐車場を追加してくれるなど、警察としての対策も取ってくれます。
さらに余裕があるなら、動画を撮ろう
さらに金銭的に数万円程度の余裕があるのであれば、動画を撮って次にNISMO貿易が張り紙していく様子をTwitterやYouTubeで公開してみましょう。買取業者が不法侵入して頼みもしないチラシを残している様子は、コンテンツとしても優れものです。
たとえば、ドライブレコーダーのトップ企業であるユピテルのこちらの暗所性能にも強いモデルに、モバイルバッテリーのトップブランドであるアンカー社のこちらの大容量モデルをつないで24時間ずっと録画させておけば、お手軽な24時間監視ドラレコのできあがりです。これでもし業者がワイパーにでもチラシをはさもうものなら、ドラレコの真ん前なのでその顔もしっかり撮影できます。うまくいけば、来週の今ごろはNISMO貿易の様子をアップロードできてバズっているかもしれません。
もちろん、この24時間駐車監視システムは不法侵入者を撮るだけでなく、外出先でのドアパンチや当て逃げなど、あらゆる証拠映像の獲得に役立ちます。
ちなみに、ユピテルのドラレコ電源はマイクロUSB端子かミニUSB端子でいけるので、長めのマイクロUSBケーブルとミニケーブルを持っていれば、たいていの機種に対応できます。
すでにユピテルの機種をお使いの方は、モバイルバッテリーとケーブルだけ用意すれば大丈夫です。
もう車を処分しても良いかなという場合
そもそも、チラシを張られた車をもう売却して処分しても良いかなと考えていた場合には、もちろん不法侵入してくるような業者ではなく、まずは一括査定で相見積もりを取りましょう。
これもまた車好きな方は当然にご存じのことですが、ディーラーの下取り査定より買取業者のほうが査定価格は高いです。そして、少しでも高く売却したい場合、高値を競って入札してくれる一括査定で売却するのが鉄板です。
今ではいろんな一括査定サービスが存在していますが、私が知る限り、買取価格も含めて満足度が高いのはこちらです。大手から地場の買い取り業者まで、多くの業者が競って査定してくれるだけでなく、声が大きいだけのゴリ押し買取業者を排除できているので、満足度の高いサービスを維持できているのでしょう。
NISMO貿易は架空会社ではなく実在する
なお、一部の口コミではNISMO貿易が実在しない架空の会社であるかのように語られていますが、登記簿上は下記の通りに実在しています。
そして、NISMO貿易のチラシにはいくつかのバージョンがあるようですが、当方が確認できている会社概要は以下の通りです。
・株式会社NISMO貿易（シラフ・ラウフ代表）
〒253-0081 神奈川県茅ヶ崎市下寺尾809-1（登記簿上の住所）
神奈川県綾瀬市吉岡字入ヶ谷1972番地1（登記簿上の旧住所）
神奈川県藤沢市石川1972番地ﾉ1（登記簿上の旧住所）
神奈川県藤沢市石川645番地ﾉ13（登記簿上の旧住所）
神奈川県茅ヶ崎市堤58-3-102
0120038393（0120-03-8393/0120-038-393）
0467387844（0467-38-7844）
0467387845（0467-38-7845）
古物商許可番号 第452600010563号
私の経験上、この手の張り紙をする業者で登記が存在しないケースは非常に稀で、どの業者もとりあえず登記はして会社として存在はしています。
ただ、不法侵入に対する意識の違いなど、日本の商慣習に馴染まないやり方をしているのは間違いありません。
そして、上記の電話番号はすべて同じ買取業者である「TOYO INTERNATIONAL株式会社」と全く同一であることから、常識的に考えて、この株式会社NISMO貿易とTOYO INTERNATIONAL株式会社は同じ業者です。
NISMO貿易の口コミ体験談に関して
NISMO貿易に対しての皆様からのお声を引き続きお待ちしております。どのような些細なことであってもかまいませんので、貴重な体験談を是非共有させていただければ幸いです。
