こちらの
ピンク色をしたクラウンが、トヨタ純正のピンククラウンなのか、あるいは他色から全塗装されたピンクのクラウンなのか、私にはわかりません。公式HP上で「競争相手が存在しない」と高らかに謳う
ランボルギーニ・アヴェンタドールのロードスターに本当にライバルがいないのかもわかりません。架空のグレードである
「カイエンGT」を冠したこのカイエンが演出を狙ったものなのか、あるいはただ「S」が剥がれてしまっただけなのか、ご本人にうかがわないとわかりません。四本出しではなく二本出しマフラーの
カイエンターボSが存在するのか、ディーラーに聞かないとわかりません。ACシュニッツァーのトランクスポイラーを装着したこちらの
M523dというグレードが存在するのかもわからなければ、3シリーズに
M323iというグレードが存在するのかもわかりません。そして、こちらの
7シリーズがアルピナなのか760Liなのかもよくわかりません。
また、こちらの
「競走馬輸送中」とあるトラックが競走馬を運んでいることは容易に想像できるものの、同じく
「競走馬輸送中」とあるこちらのbBが実際にどのような競走馬を輸送しているのかはわかりません。さらに、日本警察犬協会会員之章を掲げたこちらの
「警察犬輸送中」トラックが実際に警察犬を運ぶ車両であることは疑いようもないですが、こちらの
7シリーズが実際にK-9訓練犬を搬送中なのかはわかりません。四本出しの
G’sヴェルファイアが果たして四本出しの
トミーカイラなどチューナー勢の成功に何らかの影響を受けた可能性があったのかはわかりませんし、フェラーリの
F12ベルリネッタのリアとプジョー
308CCのリアデザインに何か関連性があるのかもわかりません。ついでに、レクサスエンブレムを冠した
マークXタクシーと、レクサスの
IS250タクシーとで、「レクサスのタクシーに乗った」という利用者の声に開きが生じるのか、わかりません。向かってくるiQが
純正のサイオンブランドなのかもわからなければ、この
エンツォバッヂがあのエンツォフェラーリを意識しているのかもわかりません。マットブラックな
X5とマットブラックな
アヴェンタドールのそれぞれが塗装なのかラッピングなのかもわかりませんが、フォードの
フォーカスRS500は純正塗装のような気がします。クリーマンの
E50Kのクリーマンバッヂを見ていると、なぜ昔の
アルピナの
グレードバッヂが思い出されてしまうのかもわかりません。最後に、こちらにいたっては、
メーカー名も
車種名もわかりません。
ということで、今日は趣向を変えて詳しく調べることもせずただ「わかりません」で文章を締めてみました。手放すつもりもなくずっと長く乗っていようと考えていた愛車がトラックの追突で全損になり、仮にドイツからスケルトンボディを取り寄せて修理をしたとしても全損車両から流用できるパーツがほとんどないために結局は走行距離だけを引き継いだ全く別の車両になってしまうということで、愛車とお別れせざるを得なくなってなんとなくぼんやりしたまま記事を書き始めたら以上のように落ち着いた次第です。実際に記事を書いてみると、一つ一つの画像を強く関連づけることなくばらばらに書き連ねるのも悪くなさそうなので、不定期にこの「わかりませんシリーズ」を続けようかなと考えています。
http://snap.ultimative.org/wp-content/uploads/2015/08/chevrolet-like.jpgはフォードのモデルAでしょうかね。
コメントありがとうございます!
急いで画像検索してみると、確かにモデルAクーペのホットロッドでほぼ同じような車がありました、ビンゴかもしれません!
記事投稿前に一通り調べたところでは、1930年頃のシボレーのホットロッドで同じようなのあったので何となくシボレーかなと思っていましたが、この時代のアメリカ車は私には難しく、いつも漠然と楽しんで終わってしまいます。
ちなみにこの車両を前方から見ると
このような具合です。フロントとリアのタイヤサイズが全然違っていてそれもまた驚きでした。