【アストンマーチン・ラピード】【4ドアクーペの条件とは】

  1. アストン・マーチン


 アストンマーチンのラピードです。こうして真後ろから見ると、とてもこれが4ドア4シーターとは思えないほどリアが絞り込まれています。何度かディーラーで後席に座ってみましたが、見た目のデザインから想像される以上に厳しかったです。特に、天地方向の窮屈さは過酷でした。身長190cm近い人間が乗り込んで狭い狭いというのもフェアではないのですが、とにかく狭かったです。ただ、DB9やDBS、V8と違って、ラピードの運転席には余裕がありました。
 このラピードもいわゆる4ドアクーペと呼ばれるジャンルに収められていますが、たしかラピードが出た当初は4ドアクーペという扱いではなかったと記憶しています。CLSに続いてアウディがA7を発売し、その後BMWがグランクーペを出そうかという段になって、4ドアクーペという言葉がしきりに用いられるようになりました。その際、ラピードも4ドアクーペとして扱われ始めたという流れだったかと思います。そうすると、同じ4ドアクーペということで他の後席はどうなのかという話になりますが、グランクーペはまだ余裕がありました。また、グランクーペはラピードと違ってセンタートンネルの出っ張りが控えめなので、「私を荷物扱いしてください」という覚悟があれば、まだ体勢を崩せる余裕があります。ちなみに、グランクーペは車検証の上では5人乗りとなっているので、それではと、後席の真ん中に座ったら、ラピードの後席より絶望的な気分になりました。後席の真ん中は大人が座る場所ではないとのことです。
 さはさりながら、実際に後席に乗るような状況がどれほどあるかと考えると、大人が着座するシチュエーションはほぼありません。そういう滅多にない機会よりも、やはりデザインです。ラピードの納車が始まったであろう頃、街でラピードを見かけてもすぐに4ドアとは気づけませんでした。斜めから見て「アストンだけど、なんか違うな」と思ってよく見るとラピードだった、ということが何度もあります。他モデルとの細かな意匠の違いが頭に入ってないと、通常のクーペと思われるようなかっこよさです。これはグランクーペにも当てはまります。グランクーペの場合もよく見ないと通常の6シリーズクーペなのか4人乗りなのかが判別できません。特に、グランクーペの場合は後席確保のために無理をした感がある猫背型の4ドアクーペではなく、背筋の伸びた4ドアクーペとなっているので、遠目になるほど通常の6シリーズクーペとの違いが分かりづらいです。ということで、4ドアクーペの条件として、「通常のクーペと見分けづらい」はいかがでしょうか。

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