東京マラソンでBMWのi3が走っていたので、今日はi3です。東京マラソンでは審判長カーとして活躍していたようですが、他車(といってもBMW)と一緒に走っている姿を見ると、このi3は実にユニークなスタイリングをしているんだと気付かされます。日常の足グルマとして、あらゆるシーンをカバーできるように作られているのでしょう。特に、横から見ているとさぞかしパッケージングに優れているのだろうと、日常で使ったこともないのに憶測を抑えきれません。
そして同じく印象的なのは、顔つきです。ふてぶてしい顔をしています。キャラの立つ顔とも言えますし、愛嬌溢れる顔とも言えます。従来の車と違って外装に「鉄っぽさ」がないので、未来感がみなぎっていて、未来が走っているようです。
画像のi3はミッドタウンで展示されていたi3で、中を自由に見ることができ、座ることもできました。内装も触り放題です。見放題で座り放題で触り放題という展示イベントを、それこそマラソンイベントとして長期間にわたり日本中で実施しています。ドアを閉めたときの音というか剛性感というかそのカッチリ感が凄く印象に残っています。上手く表現できないので、身近にイベントがやってきた際には一度実際にドアを閉めてみてください。見た目から想像できないしっかり感です。そういえばシートもしっかりしていました。是非座ってみてください。しっかりした未来カーがそこにあるはずです。
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