4本出しマフラーなトミーカイラのプリウスRRです。リアウィングがあるからGTということでしょうか。こうして後ろから見ると、リアウィングもちゃんとプリウスのボディラインで活きるデザインをしています。そして、青く焼けた四本出しマフラーもエアロにぴったりはまって輝いています。
このトミーカイラというチューナーの露出が増えてきたのは最近のことだと思っていました。CX-5のカスタム特集ムックなど、私自身の感触ではこの二、三年くらいかなと。しかし、調べてみるとトミーカイラというブランドが誕生したのは1987年で、その母体となるトミタ夢工場の創業はなんと1968年! 驚くほどの老舗です。
そんなトミーカイラですが、もうトミーカイラというブランドは消滅し、ROWEN(狼炎)ブランドに統合されるようです。先ほどトミーカイラのホームページを見て知りました。狼炎についてはドラレコ通信の本サイトでZ4に触れましたが、オートサロンでも勢いを感じさせるコンプリートカーを展開していました。このプリウスRRを見ていると狼炎と路線が重なっている感もありますので、正常進化ということでしょうか。ROWENとしての正式なプリウスがどうなるのか、楽しみでもあります。
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