フォルクスワーゲンのゴルフRです。たまたま右に写り込んでいるのが先代のゴルフRで、画像のゴルフRが現行のRとなります。同じボディカラーと思いきや、並ぶと色味が違っていました。今回のゴルフRは「最強のゴルフ、究極のR」と謳われるだけあって、ついにゴルフにも純正で四本出しマフラーが設定されるようになりました。
幼い頃、実家の車の一台がジェッタだったこともあり、ゴルフには勝手に馴染みを覚えています。今調べるとジェッタはフォルクスワーゲン・ジェッタが正式名称だそうですが、当時はジェッタのことをなぜか「ゴルフジェッタ」と呼んでいました。ジェッタだけでは何の車か伝わりづらかったからでしょうか。ゴルフに馴染み深さがあるのはそういう呼び方をしていたせいかもしれません。よくオイル漏れしていましたが、そこかしこに頑丈さを感じていた一台です。
そして画像のゴルフRですが、先代と変わらぬRバッジのはずなのに、現行ではやけにシンプルさが際立って感じられます。今回から四本出しとなったことで、先代よりも明確にアップマーケットを狙っている姿勢が伺えますから、そこにギャップを感じているのかもしれません。BMWのMやジャガーのRのように、より独立した一文字になることも間違いないでしょうから、注目せずにはいられないゴルフRです。
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