第三京浜の覆面パトカーです。第三京浜のこのシルバークラウンは覆面パトカーとして知られすぎているため、追い越しを飛ばしている車のほとんどは、このクラウンが視界に入ると速度を緩めます。走行車線の車ですら、露骨に速度を落としたりします。結果、それらの動きで一見さんにも「あれが覆面か」と伝わることになります。
そのため、このクラウン自身も「さあ取り締まるぞ!」とやる気を見せることが少ないようで、「どうせ覆面ってバレてるし」という動きを見せるくらいです。ちょっと速めな車がいると、隣りに並んだ段階ですでに赤色灯をパカッと出し、やや大ぶりな動きでピタッと後ろにつけ、「はやく速度落とさないと取り締まっちゃうよ」みたいな感じで。
ノルマ的に何がなんでも取り締まりにいく覆面よりは、これくらいの覆面のほうがちょうど良いのかなと思っています。
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