フェラーリのカリフォルニアです。488同様、後継モデルがターボ化されたことで再評価されてきているようなカリフォルニアです。カリフォルニアTではなく、あえて認定中古車で距離少なめカリフォルニアを購入された方もいるくらいなので、フェラーリと自然吸気とが同義だった方もいるのでしょう。
私はこのカリフォルニアに対してはNAであることよりも、コンパクトなフェラーリという印象が先に立ちます。出先の駐車場でしばらく気づかず、「お、いたんだ」となることも珍しくありませんでした。さらに、フェラーリの他のモデルに比べると「異形の者」という印象が薄いので、必要以上に目立たなくてすみそうです。そのおかげで、どこにでも気軽に乗っていけるということもあり、売れているのでしょうか。
この記事へのコメントはありません。