カルティエエンブレムのリンカーンタウンカーです。具体的にタウンカー内外のどこにどうカルティエ要素が詰め込まれているのかはわかりませんが、ダブルネーム車、コラボ車というのは興味深いです。リンカーンとカルティエのどこに接点があってこういうモデルが生み出されるにいたったのでしょうか。
そもそもは、タウンカー以前のマークシリーズでカルティエとのダブルネームがあり、それがタウンカーへと引き継がれた格好です。ではそのマークシリーズでなぜカルティエとのダブルネームが誕生したかとなると、1968年からリンカーンマーク3のダッシュボードにカルティエの時計が使われたことが遠因のようです。ではなぜそのダッシュボードにカルティエの時計が使われたかとなると、それ以上はわかりません。好事家魂がわき上がったときに調べてみようかと、宿題としてとっておきます。
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