ウォッシャーノズルにコストコバッグをぶら下げて走っているトヨタのダイナです。「これ、落ちないの?」という第一印象は今でも変わらず、本当にこれはちゃんと固定されているのかが気になるところです。落ちたらそのまま轢くことになるのは目に見えてますし、それをわかっていてぶら下げているのですからしっかり固定されているはずですが、ひょっとしてぶら下げているのを忘れて走っているという可能性もなきにしもあらず。
普通免許取得時のことを思い返すと、教習所では車両に乗り込む前に車両周辺をチェックするよう教えられました。今でも車に乗りこむ前には車の周囲をそれとなくグルリと歩いたりしますが、それは車両周辺の確認というよりは、「ぶつけられてないかな」という意識からです。ただ、結果的には周辺の確認はできているので、もしコストコバッグがぶら下がってでもいたなら、きっと気づきます。我ながら良い習慣付けができているのではないかと自画自賛です。
そして教習所時代でさらに思い出しましたが、今はなき東京日産ドライビングカレッジに通っていまして、その技能教習の一発目、教官がやおら車のボンネットを開き、「エンジンってどれかわかる?」と聞かれました。「いやあ、これですか?」と指したところ、「ええーっ!!」と驚かれたことは今でも忘れられません。しかし、自分が何を指したのかが今でも思い出せません。何しろ、マツダやホンダやトヨタなどのエンブレムの違いすら区別できかねていたくらいに車に関心がなかった時代なので、とんでもない何かを指してしまったのでしょう。懐かしい限りです。
この記事へのコメントはありません。