【マットブラックなレクサスLFA】【コブラガレージ】

  1. レクサス


 マットブラックなレクサスLFAです。排気音には雑味がなく、綺麗とすら感じました。では迫力がない音なのかと問われればむしろ逆で、上澄みの澄んだ音だけが厳選・凝縮されたかのようで、どこか二律背反したような迫力です。もっとも、リアウィンドウ下部に”ARTISAN”と”COBRA GARAGE”のロゴが確認できるので、純正のサウンドではないのかもしれませんが。
 さて、マットブラックのLFAをもっとも有名にしたきっかけといえば、ちょうど一年前の本日大晦日に放送されたTV番組「絶対に笑ってはいけない地球防衛軍24時」です。このTV番組以前であれば、マットブラックでもない通常のLFAが話題になる場合ですら、それは車好きを含む自動車関係者同士のコミュニケーションが大半を占めていたはずです。少なくとも、「巷」で話題になれるほどの一般的な存在ではありませんでした。しかし、年末の人気テレビ番組で、しかもあのようなお笑いへのフックとして登場し、それを見た人々の口の端に上るというのは、決して小さくない出来事と言えます。スーパーカーとして登場しているわけですから、見ている側はLFAという車がどれだけ凄い車なのかという意識でLFAの素性を想像し、中には人に聞くなり調べて確認しようとした人もいたことでしょう。結果、値段で凄さを発見した人もいれば、レクサスの限定車という位置づけに興味を抱いた人もいるかもしれません。そもそも、国産スーパーカーが存在していることを知らなかった人もいるでしょうし、じっくり調べた方なら、今の時代に本来あってはならない採算度外視という生い立ちにまで辿り着いたかもしれません。
 かつてBMWはフラッグシップクーペの507ロードスターを作れば作るほど経営が傾き倒産の危機に瀕しましたが、LFAもいわばそのような存在で、トヨタの体力無しには誕生できませんでした。たとえば車に興味がなかった人がこの生い立ちに何か感じるところがあったなら、それはもう車好きへの一歩を踏み出したようなもので、LFAは一般人を車好きへと導く扉の役割を果たしたとも言えます。そしてこの扉はLFAのような飛びっきりの高級車だけに潜んでいるのではなく、少なくとも生産される車の数だけ可能性があるはずで、実はどこにでも車好きへの入口が転がっていそうです。私が車に関心を抱いたきっかけもどこにでも転がっている入口からでした。今年一年でその眠れる扉がどれだけ発見されたかはわかりませんが、私が知らない扉は無数にあるはずなので、来年もより多くの扉を見つけられるよう、楽しく探し続けていこうと考えています。という若干の新年のご挨拶を兼ねながらも、今年最後の投稿となります。それでは皆様、良いお年をお迎えくださいませ。

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