【顔面移植車両】【日産スカイラインからGT-Rへ】


 見るからに日産スカイラインな後ろ姿です。しかし、フロントはR35GT-Rとなっており、久しぶりに遭遇した顔面移植(フェイススワップ)車両でした。走行中に「あ、顔面移植!」と私が気付くのは、リアを見た後にフロントを見て気付く場合と、フロントの後でリアを見て気付く場合のみで、真横から見て気付けるほどの眼力は持ち合わせていません。このスカイラインの場合は「フロント→リア」で気付きました。そして、顔面移植はただ違う顔面をそっくりそのまま取り替えるだけではないんだとふと思いました。
 そもそも、なぜ後ろにいたGT-Rに意識が向いたかと言いますと、ルームミラーで確認できたGT-Rが明らかにチューンドGT-Rな顔つきだったからです。ラジエーターグリル自体は純正GT-Rそのままの形状でしたが、ボンネットダクトは純正GT-R比3倍から4倍くらいの大きさで、さらにヘッドライトは脈打つようにアグレッシブな切れ長になっていたので、これは相当に気合いの入ったGT-Rに違いないと感じました。そしてリアを確認し、相当に気合いの入ったスワップ車両だったのだと思い直した次第ですが、これを少し斜めから考えますと、純正GT-Rではできないカスタマイズとも言えます。勝手な推測ですが、オーナーの方には「純正GT-Rそのままに移植するのではなく、さらに一歩進んで純正GT-Rを更にチューンさせた顔へ!」という意識もあったのかもしれません。ベストカー誌の次期GT-R予想CGに登場できそうな顔つきでもありましたし、後ろ姿もホイールもフロントに負けないくらい手が入れられています。有名な車両なのかもしれません。
 ところで、ナンバープレートのフレームにアクセスエボリューションのURLがあるのですが、これはひょっとしてアクセスで顔面スワップ作業をしてもらったのでしょうか。私はヘッドライトのバルブ交換作業と追加購入でアクセスにお世話になったことがありますが、どちらも目黒の店舗でした。用賀にある店舗ではオートサロンを前提にしたかのようなカスタムをよくやっているようで、246を通るたびに店舗に停められたその手の車両に目が行きます。同じアクセスなのに趣が異なるものだと常々思っていました。用賀店のサイト上にはフェイススワップのメニューが見当たらないので、仮にスワップをやっているとすれば、ワンオフ扱いか裏メニューと言ったところでしょうか。もしそうであるなら、ユーザーの思いつきは何でも実現してくれそうでもあり、しかも目黒の電装バックアップもあるので、下手なカスタムカーのように車両炎上の心配もなさそうです。あくまで想像ですが、趣が異なるように見えて、実は良い組み合わせとも言えます。

Powered by

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

return top