【素敵なクジラクラウン選タクシー】【ご当地タクシー】

  1. トヨタ

クジラクラウンの素敵な選TAXI

 都心部では見慣れないタクシーです。アメ車タクシーだろうかと思いましたが、後で確認したところ車種はトヨタのクジラクラウン(4代目クラウン)でした。昭和史上もっとも人気が無かったクラウンですが、このカラーリングでエンブレムがテーピングされていると全然何なのかわかりませんでした。当時の日本車がデザインで範を仰いでいたのはまだアメ車が多かったため、見慣れないカラーリングで姿を現されるとどうしてもアメ車を思い浮かべてしまいます。

 そして、このタクシーは湘南ナンバーだったのでご当地タクシーの一種かなと考えていましたが、タクシー会社を調べてみると「素敵な選TAXI」というテレビドラマの撮影車両でした。「ああこれが」と、ドラマのタイトルだけは耳にしていましたが、まさかこういう面白タクシーが活躍しているドラマだとは想像もしていなかったです。ご当地タクシーで現実に存在していても不思議ではない感じです。

 このドラマは評判が凄く良いので本当に気になっていたドラマです。特に第八話では日本中で何リットルの涙が流されたんだろうかと思うほど涙した方々がいるようです。タクシーでタイムトラベルができるという設定で、「あの時に戻りたい」という方々がお客様に。

 ドラマも見ないうちからその設定を自分に当てはめて楽しむのも何ですが、自分がそういう状況になったらさてどうするでしょうか。みなさんはどうでしょうか? もちろん、過去には思い出すだけでも恥ずかしく、今すぐにでも戻ってやり直したい状況もあるにはありますが、一方でよくあんなに頑張れたものだなという時代もあります。今から戻って恥ずかしい状況だけをやり直せるなら考えますが、当時頑張った状況でまた同じくらい必死に頑張れるだろうかと考えると、「うーん…」となってしまいます。だからこそ、今日という二度と戻ってこない日を大事に過ごそう、そんなメッセージを発しているドラマなのでしょうか。あるいは、その時その時を一生懸命過ごしてなおどうにもならない状況があるものだ、というものでしょうか。どちらにせよ、やっぱり一生懸命過ごしたいものですが。しかしまず第八話から見よう、第八話だけでも見ようと思うほどの口コミなので、第八話が気になってなりません。

 ちなみに、一番面白い場面は主演の竹野内豊さんがタクシーをベタベタ触られてキレるところだと聞きましたが、そんなに面白いんですか? DVD-BOXをわざわざ買おうとまではなりませんが、再放送でもあったらぜひ見てみたいですね。

都内と地方のタクシー事情

 都内で遭遇するMKタクシーは時にBMW7シリーズにレクサスLSなど、とてもビジネス色が強くフォーマルな印象をまとっています。しかし、関西圏で見かけるMKタクシーのルーフには「このMKタクシーは都内のMKタクシーと本当に同じタクシーなのだろうか」と思わざるを得ないほど

大きなハートの提灯がついており、賑やかな印象を受けます。また、広島で見かけるタクシーはたとえばこの

つばめ交通のように完全に広島カープタクシーなものもあり、しかもドライバーの方がカープの帽子をかぶっているという徹底ぶりです。中には

社名がすでにカープタクシーになっているものもあります。観光向きになっている要素もあるのかもしれませんが、地方に行くと都内では見られない

賑やかなタクシーが目に付きます。もちろん都内でも観光専用タクシーはありますが、車両そのものを賑やかにするという手は取っていないようです。規制があるのかもしれません。

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