【素敵なクジラクラウン選タクシー】【ご当地タクシー】


 都心部では見慣れないタクシーです。アメ車タクシーだろうかと後で確認したところ、クジラクラウンでした。当時の日本車がデザインで範を仰いでいたのはまだアメ車が多かったため、見慣れないカラーリングで姿を現すとどうしてもアメ車を思い浮かべてしまいます。そして、このタクシーは湘南ナンバーだったのでご当地タクシーの一種かなと考えていましたが、タクシー会社を調べてみると「素敵な選TAXI」というテレビドラマの撮影車両でした。「ああこれが」と、ドラマのタイトルだけは耳にしていましたが、まさかこういう面白タクシーが活躍しているドラマだとは想像もしていませんでした。ご当地タクシーで存在していても不思議ではない感じです。
 たとえば、都内で遭遇するMKタクシーは時にBMW7シリーズにレクサスLSなど、とてもビジネス色が強くフォーマルな印象をまとっています。しかし、関西圏で見かけるMKタクシーのルーフには「このMKタクシーは都内のMKタクシーと本当に同じタクシーなのだろうか」と思わざるを得ないほど

大きなハートの提灯がついており、賑やかな印象を受けます。また、広島で見かけるタクシーはたとえばこの

つばめ交通のように完全に広島カープタクシーなものもあり、ドライバーの方がカープの帽子をかぶっているという徹底ぶりです。中には

社名がすでにカープタクシーになっているものもあります。観光向きになっている要素もあるのかもしれませんが、地方に行くと都内では見られない

賑やかなタクシーが目に付きます。もちろん都内でも観光専用タクシーはありますが、車両そのものを賑やかにするという手は取っていないようです。規制があるのかもしれません。
 そして、最初の画像の選タクシーですが、ドラマの評判が凄く良いので気になってもいます。特に第八話では日本中で何リットルの涙が流されたんだろうかと思うほど涙した方々がいるようです。クジラクラウンタクシーでタイムトラベルができるという設定らしく、「あの時に戻りたい」という方々がお客様に。ドラマも見ないうちからその設定を自分に当てはめて楽しむのも何ですが、自分がそういう状況になったらさてどうするでしょうか。もちろん思い出すだけでも恥ずかしく、今すぐにでも戻ってやり直したい状況もあるにはありますが、一方でよくあんなに頑張れたものだなという時代もあります。今から戻って恥ずかしい状況だけをやり直せるなら考えますが、頑張った状況でまた同じくらい頑張れるだろうかと考えると、「うーん…」となってしまいます。だから今日という二度と戻ってこない日を大事に過ごそう、そんなメッセージを発しているドラマなのでしょうか。あるいは、その時その時を一生懸命過ごしてなおどうにもならない状況があるものだ、というものでしょうか。どちらにせよ、やっぱり一生懸命過ごしたいものですが。しかしまず第八話から見よう、第八話だけでも見ようと思うほどの口コミなので、第八話が気になってなりません。

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