【ゴールドクロームファントム】【ロールスロイス】

  1. ロールス・ロイス


 ロールスロイスのきんきらきんなファントムです。本サイトのほうで少し取り上げたこともある一台ですが、相変わらずゴールドが眩しいです。金色のクロームで全身をフルラッピングしたわけではなく、あくまでシルバー部分をゴールドにカスタマイズしているくらいですが、それでもほどよく一線を越えています。金無垢の腕時計では黒文字盤が根強く人気を集め続けていますが、あの配色独特の引き締まったゴージャス感を見る限り、金色と黒色は非常に相性の良い組み合わせなのかもしれません。
 黒ボディのファントムに金の差し色といえばマンソリーのコンキスタドールが思い浮かぶのですが、画像のファントムはマンソリーとは違ってパルテノン神殿の柱がアゴまで突き抜けていません。コンキスタドールをモチーフにしつつのオリジナルといった具合でしょうか。「ロールスロイスのシルバーのところをゴールドに!」というオーダーで依頼できるようなショップとなると、私には余りに縁が無くてただ想像する他ありません。WALDのBLACK BISONを多くこなしていそうなオフィスKやオリジナルナビの開発までやっているグートスポーツであれば、ファントムの取り扱いも安心して任せられそうではあります。たとえばBMW車の電装関係だったらエイタックに任せれば間違いないといったように、メーカーのカスタマイズ領域ごとに必ずどこか飛び抜けたショップが存在するものなので、ロールスロイスにもきっとそういうショップは存在するのでしょう。
 それにしてもですが、これほど質量感溢れる車両がローダウンでぐっと低く構えると、迫力満点です。ローダウンといっても決してやり過ぎていません。高速域を前提にしたような走りたがってる雰囲気が感じられますし、少々のコーナーは物ともしない「ふんばり感」も漂っています。しかも、ボンネットの下にはBMWが生産する12気筒エンジンの中でも、ファントムだけに搭載されている自然吸気のNAエンジンが収まっています。「その質量感で疾走するの?」という警戒感にも似た印象を受けてしまいますが、カスタマイズする側からすれば、この質量の車、つまりロールスロイス以外では決して味わえないカスタムの醍醐味なのでしょう。

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