【Gクラスのショートカブリオを意識し始めて】

  1. メルセデス・ベンツ

 先月ゲレンデバーゲンばかりを取り上げたので、今月もゲレンデ繋がりということで、Gクラスのショートカブリオレ(カブリオ)を取り上げてみます。

松任谷正隆さんとGクラスカブリオレ

 私がこのGクラスのショートカブリオレを意識し始めたきっかけは、たしか松任谷正隆さんの著書でした。松任谷さんにとってのGクラスといえばショートのカブリオレだそうで、これほど格好いい車はないとかそんな感じで言及していました。ただ、その言及がどの本だったかをすっかり忘れしまったので、また思い出したら著書を紹介させていただきます。

 そして、私は松任谷正隆さんの著書や雑誌を片っ端から読み老けて「松任谷正隆さんの愛車」でまとめ抜いた結果、色んなまとめサイトや大手の自動車ポータルサイトにまで丸ごとパクられたりしてなんだかなあと思っていたおり、そういえば松任谷さんがショートカブリオレにまだ乗ってないことに気づきました。いつかは愛車リストに加わる日が来ると思っているのですが、さてどうなることでしょう。

フェアリーデザインのカスタムGクラス

 いざGクラスのショートカブリオレは意識し始めると、実は公道上でなかなかお目にかかれない車種であること気づきます。自動車イベントでも姿を見かけることはほとんどありません。私がこれまで足を運んだ自動車イベントで、ショートのカブリオレがきっちり展示されていたのはオートサロンくらいでしょうか。フェアリーデザインというショップのカスタムでしたが、私の知る範囲では、カブリオレのカスタムに本腰を入れているのはこのフェアリーデザインくらいです。

Gクラスショートカブリオレの中古車を探してみると

 ショートのカブリオレを意識するまでは、Gクラスの中古車といえば「右ハンドルはリセールが悪い」くらいの認識でした。もっともこれはディーゼルが入ってくるまでの話であって、ディーゼルでは右ハンドルも安定していますね。

 ショートのカブリオレについては私が知る限り、グーネットやカーセンサーで同時に10台以上が出ているところを見たことがありません。常に1桁台の希少車種となり、価格帯は900万円から1500万円あたりで落ち着いています。V8モデルのほうが少ないですが、並行輸入で5500ccのG550カブリオの姿も見かけますし、フェアリーデザインのカスタム車両やブラバス仕様まで見かけるので、検索結果ページが濃い車種の1つです。

 ショートのカブリオレは正規輸入が1997年から2004年までと短いですが、中古車サイトを見ていると状態が良さそうなのはあきらかに正規輸入終了後の並行輸入車のほうです。正規輸入は初期だと20年戦士なので仕方がないといえば仕方がありません。もっとも、結局はどれを選んでどこへ行ってもきっと絵になるでしょうし、そんな絵をたくさん見てみたいと思っている一人であります。

愛車の相場を把握して売却しよう

 さて、いざショートカブリオレの在庫がどこかで見つかり、さらにお気に入りの一台も見つかり購入へと踏み切るにあたり、お手持ちの車を売却して購入資金に充てるという選択肢もあるかと思います。その際、大切にしてきた愛車を少しでも高く買い取ってもらうには、やはり自分の愛車の相場を把握しておく必要がありますし、把握しておくことで損をすることなど何ひとつありません。

 そうなると当然、リアルな相場を把握する場としては一括査定が挙げられます。一括査定という言葉はネット上でよく見かけますが、一括査定サイトの中には提携会社は49社にのぼり、うち10社まで査定依頼を出すことができるナビクルという査定サイトもあります。

 49ある提携先を確認しましたが、ガリバーやビッグモーターなどは当然として、日本全国の買取店や輸入専門店とも提携しています。それぞれの提携先を子細に確認していると、たとえば「トップランク」という輸入車専門店は海外にも顧客がいるので、仕入れた車を国内の業者オークションではなく海外へ売り出すことも想定して買取に参入してきます。公式サイトで「世界相場を基準にした高価買取」と挙げている通り、日本国内より海外のほうが高い値段をつけてくれる場合もあるわけですから、このような提携先が競って高く買い取ってくれようとする一括査定はとても頼もしいです。

 最終的にどこで愛車を売却されるにせよ、相場を知っておく必要があります。売却をお考えの際には、一括査定サイトを選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。

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