ポルシェに特化したチューニングメーカー「テックアート」のマグナムです。マグナムキットはターボ用とV6用それぞれに開発されているようで、後ろから見ているだけではターボなのかV6か判別できませんでした。今でもわかりません。しかも、実はこの時、これがどのメーカーのSUVなのかしばし迷っていました。
まず恥ずかしながら、手がかり第一となるリアエンブレム”MAGNUM”で即座にテックアートの名前が出てきませんでした。「あ-、マグナムって確かあれ、あれあれ、えっとほら、ゲンロクやル・ボランの」という具合に。手がかり第二となるテールランプも、私の知ってるカイエンのそれとは違っていました。テールランプを見てむしろカイエンから遠ざかることに。手がかり第三となるフォルムも、私の知ってるカイエンとは違って感じられました。手がかり第四となるマフラーで、WALDが頭をちらついてしまいました。しかしMLやGLを頭の中でどう変形させても、目の前の車にはなりません。そして最後に、ボディと同色化されてないリアスカートです。同色化されてないのが珍しく思えるほど、同色化されたカイエンを見慣れていました。
とうことで、以上、本日のささやかな言い訳でした。
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