フォルクスワーゲンのup!です。車名に「!」とエクスクラメーションマークが入っており、名前もシンプルにアップです。これで車としての完成度が低かったなら、トップギアでジャレミーに「up!?」「no, down!」とお約束のようにいじられること必至です。そしてまだそのようないじられ方をされていないようなので、おそらく車の出来も悪くないのでしょう。
up!のホームページを見ていると、「オレンジアップ!」という限定カラーモデルがイチオシとなっていました。「見ても乗っても元気をくれる」とのことですが、ホットオレンジメタリックという塗装色のネーミングも良いですね。以前はカワセミブルーという三菱独特の動物ネーミングがありましたが、食べ物を色の名前に据えるというのは過去にどういう前例があったのか気になります。
もしオレンジアップ!が愛媛県でよく売れたなら、さらに特別色を用意して「伊予柑up!」「ポンカンup!」「デコポンup!」「ネーブルup!」とやらかしたら楽しそうです。そして、up!自体が掛川市でよく売れるなら「掛川茶up!」とか、ペプシやコカコーラが大量に社用車採用してくれるなら「コーラアップ!」(ん?)とかも。
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